ゴルフの魅力

 先日、GMG八王子カントリークラブでゴルフコンペがありました。天気に恵まれ気温30度を超える中、総勢130名を越える参加者で、白熱しました。

 私のスコアは、前半:東コースが41 後半:西コースが49 終わってみれば90 といつもの感じでしたが、シンぺリア方式でハンディが乗って、なんと準優勝しちゃいました。

 ゴルフの魅力は一言では語れないですが、競い合いを楽しむことや自己ベストスコアを出すことだけでなく、なんといっても、自分の中に残るナイスショットの感覚だと思います。

「美学入門(中井正一著)」の中からこんな文章を紹介します。

『例えば水泳の時、クロールの練習をするために、写真でフォームの型を何百枚見てもわかりっこないのである。長い練習のうちに、ある日、何か、水に身をまかしたような、楽に浮いてるようなこころもちで、力を抜いたこころもちで、泳いでいることに気づくのである。その調子で泳いでいきながら、だんだん楽な快い、すらっとしたこころもちが湧いてきた時、それが、美しいこころもち、美感にほかならない。自分の肉体が、一つのあるべき法則、形式、フォーム、型を探りあてたのである。自分のあるべきほんとうの姿にめぐりあったのである。このめぐりあったただ一つの証拠は、それが楽しいということである。』ー「美学入門」より引用ー

 スポーツ全般にいえることだと思いますが、自我がなくなって、クロールになったり、ゴルフスイングなってしまうような感覚がスポーツの魅力なのだと思います。また、その体験を得たくてさらに練習をするのでしょう。

 私はクラブには所属していませんが、月1・2回ラウンドする程度にゴルフを始めたのは9年前、44歳のときからです。それまでは草野球チームを作るなどして、他のスポーツを楽しんでいました。単身赴任しているときにゴルフを趣味にしたいと始めました。ゴルフは自分のタイミングで一人で気楽に練習場に行けて楽しめます。練習場では一人の打席で没頭できます。ゴルフがいろいろな人とのコミュニケーションツールにもなって、一緒にラウンドできる仲間も増えました。

 メジャー13勝、球聖ボビージョーンズは言っているそうです。『人生での価値はどれほどの財産を得たかではない。何人のゴルフ仲間を得たかである。』   財産もあってこそでしょうけど・・・

 先々月には猛暑の中、八王子カントリークラブで約160名が参加したコンペがありました。最高齢ラウンド賞として、男性91歳、女性85歳の方が表彰されていました。お二人ともかくしゃくとされていて姿勢が素敵、スコアも100ちょっと。勉強になります。

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